【灰に舞う降魔の狩人】先行公開されたカードの事前評価
はじめに
こんにちは、どりる(@DRILL_hs)です。
先日、新拡張セットの全てのカードが先行公開されたので、一纏めにして記事に書こうと思います。
今までは気になったカードのみをツイッターに書く程度だったのですが、せっかくブログという便利なものがあるので、有効活用していこうといった次第です。
また、『デーモンハンター』に関しては評価が難しい部分も大きいので、クラシックカードも含めて別の記事で評価を書こうと思います。
4/6 こちらの記事で公開しました。
評価基準
カードの評価基準は5段階で、内訳としては
5 強い。カードパワーが高く、シナジーも強い。
4 カードパワーは高いがシナジーが弱い。またはその逆。
3 強くもないが弱くもない。採用される余地はある。
2 弱い。採用されない。
1 ゴミ。
ドルイド
【菌々財宝】
5点
亡霊の書の『ミニオンを引いてはいけない』バージョン。
元々クエストドルイドはほとんど呪文カードで構成されている為、このデメリットはあまりデメリットになっていない。
既存のクエストドルイドにも難なく採用できるし、デッキの大半を呪文で構成した『スペルドルイド』といったアーキタイプも作れそう。
【鉄の樹皮】
2点
単体のカードパワーはかなり低いものの、ケルサス等のコンボカードとして採用される可能性はあります。
【沼ビーム】
4点
『過剰繁殖』との相乗効果が素晴らしい。
見た目よりもかなり使い勝手が良いと思う。限りなく5点に近い4点。
【封印されしサテュロス】
2点
マリゴスのコストを下げるくらいしか使い道が思いつかない。
コンボカードとしても不安定。
【大胞師ムッシフン】
5点
スタッツもテキストも強すぎる。
この先2年間、全てのドルイドデッキに採用されそうなくらいには強い。
ちなみに、クエスト達成後は9/9が3体並ぶわけではなく、急襲と挑発が付いた巨大キノコが1体出るだけらしいです。
【発芽】
1点
5年前のハースストーンでも使われないと思う。
【過剰繁殖】
5点
誰がどう見ても強い。
ドルイドの弱点である2~4ターン目を練気やコインですっ飛ばせるのは本当に強い。
このカードを軸にした新しいドルイドも出てくるかもしれない。
可能性の塊。
【グローフライの群れ】
2点
『自然の援軍』が5マナで2/2が3体並ぶことを考えると、条件のわりにリターンがしょっぱい気がする。
単純にカードパワーが低い。
【沼地のヒドラ】
3点
7/7/7急襲の部分は強い。
でも8マナミニオン貰ったところで多分使わない。
【イシェル・ウィンドシンガー】
2点
一見使い道が無さそうにみえて、本当に使い道がないミニオン。
ワイルドなら強そう。
ドルイド総評
新しいアーキタイプが生まれるというよりは、既存のデッキの強化といった意味合いで恵まれている。
最近のドルイドはドローカードが豊富で良い。
ハンター
【ジゴイノシシ】
4点
獣に寄せるなら普通に強そう。
ハンターの1マナミニオンは重要。
【クズ拾いの工夫】
4点
獣ハンターを組めという圧力を感じる。
2マナ+3/+3バフは普通に強い。
ジクソールにバフ乗せたい。
【封印されしフェルモー】
5点
実質2/5/4突撃に見えるので高評価。
『ランダムな敵』という表記なら相手の顔面も殴ります。
【群れの戦術】
2点
1マナ安い分弱めになった『分裂の幻術』
多分使われない。
【改造ヤマアラシ】
4点
バフを乗せて使えという圧力を感じる。
雄叫びじゃないのが残念なものの、相手の顔面にも飛ぶのはGood。
【頂点捕食者ジクソール】
5点
転生前にも急襲付いてるのがめちゃくちゃ偉い。
8マナで4/4急襲が4体並ぶのもめちゃくちゃ強い。
グッドスタッフ入れ得ミニオン。
イラストカッコよすぎ。
【モクナサルのライオン】
4点
雄叫びが不発だったとしても、4/5/2急襲は悪くない強さ。
ジクソールやヤマアラシをコピーしろという圧力を感じる。
【屑鉄弾】
4点
相手の顔面に撃てるのが非常に高印象。
前のめりなカードはハンターと相性がいい。
ジクソールにバフ乗せたい。(2回目)
【ビーストマスター・レオロックス】
2点
コストを踏み倒して出したい獣がいない。
ジクソールとアンチシナジーなのが更に悪印象。
【ナグランドスラム】
5点
『ランダムな敵』と書いてあるということは相手の顔面も殴るということ。
盤面が空の状態なら相手に12点バーストが飛ぶ。強い。
ハンター総評
全体的にカードパワーが高め。
ハイランダーハンターも強化されそうだし、獣ハンターも普通に強そう。
早くジクソール使いたい。
メイジ
【力の源】
1点
「え!?デッキのミニオンを0枚に!?」
どう考えてもそこまでの価値があるように見えない。
【魔力喚起】
2点
デッキ外からリソースを持ってくるのはかなり偉い。
しかしながら他のカードとシナジーがないので低評価。
【アペクシスの運び屋】
2点
秘策が3マナのヒーローに実装されても困る。
ハンターやローグなら強かったかも。
【スタースクライヤー】
1点
アタックが1高い『戦利品クレクレ君』。
つまり弱い。
【天文術師ソラリアン】
3点
かなり地味。
転生後も地味。
たぶんヨグサロンにはなれない。
【詠唱者の循環】
5点
このカード自体のパワーはかなり高い。
スペルメイジを組みたくなるが、たぶんレノメイジの強化程度で終わると思う。
【ネザーウィンドのポータル】
1点
秘策ケアが簡単な上に、1マナしか踏み倒してない上に、ランダム召喚。
私なら使わない。
【封印されし監視者】
3点
効果とスタッツは普通に強いものの、3ターン目に置くのは少し遅めに感じる。
カードパワーは高いもののシナジーがないので3点
【アペクシス・ブラスト】
1点
『デッキにミニオンを入れない』という条件が厳しすぎる。
デメリットに対してのメリットが見合ってない。
【極低温】
1点
書いてあることが弱すぎて、3回テキストを読み直した。
メイジ総評
全体的にカードパワーが低い。
新デッキは組めなさそう。
パラディン
【封印されしサンギル】
4点
マロパラを組めという圧力を感じる。
1ターン目に出せるなら結構強そう。
軽めの休眠は強いと思います。
【アダールの手】
3点
シンプルに使いやすいカード。
強すぎず、弱すぎない。
【アルダーの従者】
2点
『リバー・クロコリスク』に見える。
バニラスタッツなので『弱すぎる』ということはないが、お世辞にも強そうには見えない。
【マーガァ・マーガァグル】
2点
効果は強い。スタッツが低すぎる。
8マナ払ってマーロック並べてる間にゲームが終わってそう。
【智恵の聖典】
2点
最終的に0マナになるとはいえ、効果が地味過ぎる。
勝ちに繋がるカードには見えない。
【アンダーライトの釣り竿】
5点
マロパラじゃなくても採用される可能性はある。
3/3/2武器は素直に強い。
【アルダーの真理探求者】
2点
『爪のドルイド』にしか見えない。
時代遅れスタッツ。
【正義の聖典】
3点
『聖典のコストを下げるカード』はテンポ寄りなのに、『聖典カード』はコントロール寄りの効果なのが最高に噛み合ってない。
このカード自体は強い。
【レディ・リアドリン】
2点
7マナ払って盤面に干渉できないのはかなり弱い。
希望の聖典が手札に戻ってきても、最大までコストを下げた上に10マナないと同ターンに使えないのがなんとも言えぬ弱さ。
【希望の聖典】
2点
聖典カード4枚(計12マナ)を使って最大までコストを下げても3マナ。
効果は強いが初期のマナが重すぎる。
パラディン総評
『聖典』という特別なキーワードが与えられたのにも関わらず、そのカード群があまりにも弱く見える。パラディン冬の時代。
プリースト
【再起】
1点
反応に困る1枚。
弱い。
【封印されしホムンクルス】
5点
暇な1ターン目に出せて、且つ目覚めた瞬間から盤面に干渉できるのは強い。
バフを乗せやすいのもGood。
【霊柩】
3点
テンポ寄りのカードで生命奪取が付いているのはかなり好印象。
強すぎるわけではないが、安定した時間稼ぎをこなせるミニオン。
【セセックのヴェールウィーヴァー】
2点
テキストは強いが、ヘルスが平凡なので場持ちは悪そう。
【ドラゴンモーの哨兵】
1点
まさかのドラゴンシナジー。
効果が発動しても弱い。
【ドラゴンモーの監督者】
5点
超テンポカード。
テンポプリーストを組めという圧力を感じる。
【神格化】
2点
急襲とか、挑発とか、もう一声欲しかった。
【心霊分裂】
2点
ちょっと強い『無謀の操り手』。
普通に弱い。
【骸骨竜】
1点
5年前のハースストーンでも採用されない。
【魂の鏡】
1点
一体何のために刷られたカードなのかわからない。
プリースト総評
全体的にカードパワーは控えめなものの、テンポ寄りのカードが多く追加された印象。
テンポプリーストはワンチャンありそう。
ローグ
【スパイミストレス】
4点
強化された『ウォーゲンのスパイ』。
今回の拡張は隠れ身シナジーがかなり追加されているので、このカードは重要な1枚になりそう。
【脳天直撃ガール】
5点
書いてあることはかなり強い。
秘策を採用しなければならないのが少しネック。
【アッシュタン・スレイヤー】
5点
隠れ身状態のミニオンを用意するだけでいいのに、メリットが破格すぎる。
しかも本人は標準スタッツ。弱い要素がない。
【伏兵】
3点
2/2/3猛毒。悪くない。
秘策シナジーを発動するために採用するカード。
【偽装】
3点
秘策シナジーを発動するために採用するカード。
こちらがミニオンを出さなければ秘策が発動しないので、『脳天直撃ガール』と相性がいいかも?
【影宝石商ハナー】
5点
テキストも強い。スタッツも強い。
序盤にポンと出しても強いし、終盤で秘策を貼りまくっても強い。
しかも『発見』なのが偉い。
強い要素しか無い。6点を付けたい。
【汚い手】
5点
シンプルに強い。
どのローグデッキに入れても良さそう。
【アカマ】
5点
スタッツが良い上に隠れ身シナジーも発動できる。
6マナ払うだけで毎ターン6点出るのは最早チート。
文句なしのぶっ壊れ。OP。
【グレイハート族の賢者】
5点
OP。
条件が緩すぎる。
ドローカードが強いデッキは安泰。
【呪われた流れ者】
2点
重すぎる上にこいつ自身に隠れ身がないのがBad。
クラシックの7/7/5隠れ身の方が強そう。
ローグ総評
隠れ身シナジーは文句なしの強さ。
秘策シナジーも悪くない強さ。
ガラクロンドも現役なので、今期もローグは強い。
シャーマン
【ボグストロクのクラッカー】
4点
破格過ぎる性能。
この効果で3/3/3は本当に偉い。
ただシナジーが薄いので4点。
【マーシュスポーン】
4点
条件が緩い上に『発見』なので使い勝手が良さそう。
スタッツも良い。
ただしシナジーはない。
【レディ・ヴァッシュ】
3点
良くも悪くも無難な強さ。
あまりズルできてない気がするので3点。
【水鏡のトーテム像】
2点
効果自体は強いものの、活かせるトーテムカードがない。
シナジーがない。
【蛇寺院のポータル】
4点
相手の顔面に飛ばせる呪文は強い。
【豊沃なる胞子】
2点
トークンシャーマンを組めという圧力を感じる。
ブン回れば強そう。
【ボグスパイン・ナックル】
2点
効果は強いが5マナは重い。
【地割り穿つ大巨岩】
2点
条件が緩い割に効果が強い。スタッツも良い。
問題なのはコントロール向けのカードということ。
【激流】
2点
効果は強いがコントロール向きのカードであり、今のシャーマンに欲しいカードではなさそう。
【水底に潜むもの】
1点
レジェンドでこのテキストとスタッツはかなり時代遅れ。
即魔素になりそう。
シャーマン総評
個々のカードパワーはそこそこ高いものが揃ってはいるものの、全体的に統一感がなく、シナジーが薄いのが気になる。
お世辞にもティア1のパワーはない。
ウォーロック
【不安定なフェルボルト】
1点
反応に困るやつ。使い道がよくわからない。
【影の評議会】
1点
反応に困る。どのタイミングで使うカードなのかよくわからない。
【カンレザード・エボンロック】
1点
コスト減少が雄叫びだったら評価が全く違った。
転生後も8マナは重すぎる。
盤面干渉力が弱い高コストミニオンは弱い。
【封印されしスクラップ・インプ】
4点
単純に強い。
これだけでミッドレンジ組めそう。
【闇の睨視者】
3点
ヒロパ無料。スタッツは平凡。
悪くはないが、このミニオンを採用する理由としては弱い。
【ダークポータル】
1点
『遠見』と同じような効果なのに、なぜか条件付き。
別に要らない。
【ナイトシュートの刀白】
1点
『破棄する』と書いてある時点で弱い。
【グルダンの手】
1点
このカードを狙って破棄する難易度が高すぎる。
【破壊者ケリダン】
1点
条件が厳しすぎる上に味方のミニオンも破壊してしまうのは最早ギャグの領域。
あとスタッツ低すぎ。
【強化ドレッドロード】
3点
マナを踏み倒せたら強そうだけど、踏み倒せない。
5/5にも挑発付いてると思ってました。
ウォーロック総評
ウォーロックが求めているカードが貰えてない上に、カードパワーが軒並み低い。
当面はガラクロンドで戦うことになりそう。
ウォリアー
【右に剣を、左に盾を】
1点
顔面に飛ばせても良かったのではなかろうか。
【封印されしガナーグ】
5点
アグロにもテンポにもコントロールにも使える一品。
グッドスタッフミニオン。
【海賊の隠し武器】
2点
1マナ高い代わりに手札が減らない『アップグレード!』。
アグロなら採用されるかもしれない。
【アズィノスの防塁】
3点
環境によって強さが変わるカード。
アグロ環境なら弱い。
【ウォーモールの挑戦者】
1点
バフを乗せればそこそこ強いが、バフを乗せる前提ならどんなミニオンでも強い。
【ボーンチューワーの略奪者】
3点
使われたらそこそこ面倒だが、自分で使おうとは思わない。
【魔刃嵐】
4点
書いてあることはめちゃくちゃ強い。
これ1枚でコントロールウォリが台頭するかと言われれば微妙。
【刃拳のカーガス】
5点
転生前も転生後も強すぎ。
装甲10は最早ヤケクソの領域。
既存のガラクウォリに突っ込むだけでも強い。
【屑鉄ゴーレム】
3点
テキストは普通に強いが、スタッツが今ひとつ足りない。
超電磁ミニオンはみんな死んだんだ。
【血気の拳鬼】
4点
テキストもスタッツもめちゃくちゃに強い。
でもコストが高く、条件を満たすのが難しい。
こいつを使うために『アグロ自傷ウォリ』といったデッキも組めそうだが、正直そこまで強そうではない。
ウォリアー総評
全体的に実用性が低そうなカードが揃っているものの、休眠と転生カードがもの凄く良いカードが貰えたので、結果オーライ。
既存のガラクロンドが強化される他、テンポウォリやアグロウォリも台頭してくるかもしれない。
中立
【イセリアル改造屋】
1点
呪文ダメージを付与するカードは昔から弱い。
【ガーディアン改造屋】
1点
カード1枚使ってやることではない。
【ロケット改造屋】
4点
改造屋の中では一番マトモな効果。
中立なので、あらゆるカードと組み合わせて悪いことできそう。
【結魂のアッシュタン】
1点
0点に近い1点。
出さないほうがマシ。
【胞蝕スポアリング】
3点
疑似除去カード。
相手のミニオンもスポアリングになるので、こちらもあまり大きいミニオンを置けないのが欠点。
ズーに採用される可能性はあるかも。
【ボーンチューワーの喧嘩屋】
4点
魔改造された『アマニの狂戦士』。
自傷ウォリを組みたくなる。
【モアーグの加工師】
5点
これを出すだけで『死角からの一刺し』が4ダメージになる!すごい!
テンポデッキにもコントロールデッキにも有用な1枚。
恐らく一番上手く使えるのはローグ。
【封印されしヴァイルフィーンド】
5点
どんなデッキに入れてもそれなりの活躍をしてくれる。
個人的にはOPだと思ってます。
なんで急襲付いてるの?
【錆鉄の入門者】
2点
2マナミニオンとしての最低限のスペックは満たしているが、何かに有効活用できるような強さはない。
【テラーガードの逃亡者】
2点
悪用できそうで悪用できそうにない。
せめて挑発が欲しかった。
【テロン・ゴアフィーンド】
4点
『断末魔をコピーして使え』と言わんばかりのテキスト。
『モクナサルのライオン』が一番上手く扱えるかも。
【冷たき影の紡ぎ手】
3点
最低限のスペックは満たしているが、ズルはできそうにない。
【大物気取りのオーク】
3点
令和の『タール・クリーパー』。
一見弱そうに見えて、ヘルスが高いので意外と場持ちが良い。
【飛び散る腐汁】
4点
本体を除去できないと毎ターントークンが生まれ続けるので、バフできればかなり強く、バフできなくても1/2が2体並ぶので悪くはない。
中立にしてはかなり化けそうな性能。
【フェルフィンのナビ】
4点
単純に強い。
マロパラに採用しよう。
【フエル・オ・トロン】
3点
除去できないと毎ターン増え続けるソフトトーント。
効果は強いがヘルスが3なのが弱い要素。
【マイエヴ・シャドウソング】
4点
ミニオンを2ターンの間消し去るカード。
スペルブレイカーに似た効果だが、アグロに採用するならばスペブレよりも強く作用すると思われる。
主にアグロのフィニッシャーとして採用し、挑発や大きめのミニオンを退けるのが役割になる。
多分使われるとめちゃくちゃウザいタイプのミニオン。
【マグゼリドン】
4点
めちゃくちゃ弱かった『クライヤミ』の親戚。
『炎の護り』や『地獄の炎』を使えば、序盤から大型のミニオンを展開できるが、裏を返せば他のカードで補助する前提のミニオンとも言える。
『無謀の変性者』や『魔女の悪の手先』で1/3を変身させれば簡単に対策できる他、『影隠れ』で回収することでも妨害できるため、ローグにめちゃくちゃ弱い。
上手く12/12を召喚できたとしても、『昏倒』や『ロットネスト・ドレイク』で簡単に返されるので、巷で騒がれているほどの強さはないと思われる。
それでも上手く返せなければそのまま負けるので、環境初期は結構流行るかもしれない。
【穴掘りスコーピッド】
4点
普段の拡張セットならクソザコ扱いを受けるミニオンなのだが、隠れ身ローグが普通に強そうなので採用される可能性はありそう。
何気に相手の顔面に2点飛ばせるのは偉い。
【錆鉄の狂信者】
3点
記述がわかりにくいけど、『全ての味方ミニオンに付与する』という解釈で良いのかな?
それならシャーマンやドルイドのトークンデッキに採用される見込みがある。
単体のカードパワーとしては中の下。
【顔を隠した放浪者】
2点
デザインは面白けど、弱い。
3/3を割って9/1が除去できないなら、3/3割らなきゃ良いだけ。
今のハースストーンなら、これを出した返しのターンに両方除去られて終わるだけだと思います。
【アラール】
1点
効果は面白いけど、素のスタッツが低すぎる。
これでレジェンドなの…?
【荒野の看守】
5点
実用的なテックカードキタァァァァァ!!!!!!
いかにも悪魔や海賊やマーロックに使えと言わんばかりの性能。
アグロ絶対殺すマン。
歴代のテックカードの中でもめちゃくちゃ強い。
【錆鉄騎の略奪者】
3点
5/5/8急襲の除去カードだと思えば悪くはない。
別に良くもない。
【ドラゴンモーの飛行追跡者】
3点
でっか化ドルイド等のドラゴンシナジー要員として採用される可能性はあるが、それ以外のデッキでは見向きもされない。
【鋼拾いのシヴァーラ】
1点
味方ミニオンにも当たるのにこのスタッツはバグ。
【ボーンチューワーの前衛】
2点
際立って弱くはないが、テキストが地味過ぎる。
【奈落の大悪鬼】
1点
ヒーローを攻撃できない。なら要らない。
【屑鉄山のコロッサス】
3点
書いてあることは強いけど、10マナミニオンを採用するゲームではないのだ。
こういうミニオンにマイエヴをぶつけたい。
さいごに
軽い気持ちで書き始めたのに、普通のデッキガイドを書くより時間がかかってしまってわりと後悔した。
デーモンハンターはまた後日書きます。たぶん。