公開オーディンデッキガイド #マーベルスナップ #プール3

はじめに

こんにちは、どりるです。

私がヴィブラニウム(ランク71)~ギャラクシー(91)まで使い続けた『公開オーディン』構築の知見を残すための記事です。

主に『ウォン』のカードパワーの暴力で戦うデッキなので、最低限『ウォン』と『ドクター・ドゥーム』が必須となってきます。

世知辛い話ですが、まずはその2体をガチャで引き当ててからこの記事を読み進めてください。

2022/11/17時点の内容なので、未来からこの記事に辿り着いた方はご容赦ください。

 

デッキ内カード一覧

《コアカード》

現時点で相当完成度が高いので、アダムとスコーピオン以外は差し替え不可です。

インビジは最悪なくても運用はできますが、デッキパワーはかなり下がると思います。

残りの2枠は『デアデビル・サイロック・エレクトロ・ウェーブ』が候補ですね。全部未所持なので試しようがないのですが。

 

ゲーム進行と勝利条件

基本の流れとしては、

  1. インビジで公開勢を隠蔽準備
  2. ストームで他の2ロケのどちらかを封鎖
  3. ウォンをインビジのロケに配置
  4. タイガーorパンサーをインビジロケに配置
  5. タイガーなら同ロケオーディンでGG
  6. パンサーなら同ロケドゥームでGG

1ロケだけで他の2ロケに特殊召喚できるのが強みなので、プレイ制限がかかるロケーションと相性が良いのと、ストームのロケ封鎖が強力です。

 

一方、タイガーとドゥームボットを並べることでパワーを稼ぐので、リスや岩等の邪魔なトークンを並べられるロケとの相性が最悪で、プロフェッサーXのロックダウンが天敵です。

また上位帯では、インビジを見ただけで同ロケに『コスモ』を置いてくる不届き者も散見されるので警戒が必要です。本当にコスモはどうしようもない。

 

各カードの解説

アダムとスコーピオンは自由枠なので割愛

インビジブル・ウーマン】

後続のカードを強制的に後攻公開にしてくれるので、公開勢をシャンチーやエンチャントレス等のテックカードから守ってくれます。

また、公開デッキだとバレてない場合に相手が舐めてスナップしてくれるので、キューブを稼ぐ上でもかなり貢献してくれます。

このカードを採用してから顕著に8勝ちが増えたので、個人的には必須枠です。

 

リザード

当デッキではロケ封鎖できるストームが強いので、ストームと相性の良いリザードも同時起用しています。

5ターン目に先攻で動くことはかなり重要なので、2ターン目に5点確保できるこいつは非常に頼もしいです。

 

【ストーム】

不要なロケを氾濫させることで、相手に一方的な不利を強いることができる強力なカードです。

自分はタイガーやドゥームで悠々と特殊召喚できるので、手薄なロケーションにポンと置いておくだけで十分です。

ストームの強さは語り尽くすとキリがないですが、毎試合3ターン目に確定で着地させたいほどのカードですね。

リザードとストームを同ロケに置く動きは鉄板なので覚えておきましょう。

 

【キルモンガー】

単純に単騎最強除去カード。

一応インビジと組ませると最終ターンに1コストトークンを一網打尽にできたりしますが、オマケ程度に捉えておいてください。

このデッキは1ターン目を確定でパスするので、相手の序盤のカードを吹き飛ばすために3ターン目に雑に置くことが多いですね。

このカードだけで勝てる試合が多々あるので、筆者的には抜く理由が見当たりません。

 

【ウォン】

このデッキの核。ブラン・ブロンズビアード。

基本的に4ターン目にこのカードが着地できないなら撤退していいです。

言わずもがなタイガーとパンサーとドゥームの公開時効果を倍加させ、オーディンの雄叫びそのものも倍加させて一挙に盤面展開をしてリーサルを狙います。

インビジがあれば問題ありませんが、ウォンを丸出しで召喚した場合、高確率で相手が妨害工作を行うため注意が必要です。

5ターン目に安定してタイガーやパンサーを倍加させるために、5ターン目の先攻が重要だと前述しています。

 

【ホワイトタイガー】

素の性能は非常に脆弱ですが、ウォンで倍加させるだけでバケモノ性能になります。

間違ってもウォンなしで戦おうと思わないこと。

プール2環境下での公開デッキはめちゃくちゃに弱いです。

 

ブラックパンサー

タイガードゥームとは違い、縦展開に強い公開カード。

「プレイしたカードをコピーする」と書いてあるロケーションであったり、パワーを増幅するロケーションとの相性が良く、プロフェッサーXに対抗できる唯一のカードだったりします。

タイガードゥームに比べれば依存度は低いですが、何かと器用に立ち回れるカードなので重宝します。

 

【ドクター・ドゥーム】

ウォンなしでもまぁまぁ強いカード。

効果を倍加させる予定ならば、各ロケーションの空きを2枠ずつ確保するよう意識してください。

ウォンとオーディンを加味すると、枠を空けてるつもりでも余裕でトークンが溢れるので要注意。

『弱いトークンで盤面を埋められると不利』というのはこのためですね。

 

オーディン

オーディンを出させてもらえるところまで行けば大体勝ちですが、コスモで蓋をされて何もできずに死ぬというのもよくあります。

場合によっては6ターン目にオーディンよりも優先するカードがあるので、その辺りは注意。

 

アメリカ・チャベス

公開デッキに限らず、全デッキに入れていいカード。

ただのデッキ圧縮要員です。

6ターン目のトップドローはこいつで確定なので、欲しいカードは5ターン目の最初までに引かなければならないです。

現状2枠も空いてしまっているので、チャベスを抜く理由もないです。

 

おわりに

デッキガイドと言っても6ターンで終わる上にマリガンもないゲームなので書くことも少ないのですが、思いつく限り書き殴ってみました。

また面白いデッキが組み上がったら記事書くと思います。

カードが足りねぇ。