【風集うストームウィンド】事前評価 #ハースストーン
こんにちは、どりるです。
新カードの先行公開を元に事前評価するいつものやつです。
評価基準は以下の4段階。
★★★★ 超強い。デッキの核になる。
★★★☆ 強い。普通に採用級。
★★☆☆ 弱い。一部のデッキには採用されるかも。
★☆☆☆ 超弱い。どのデッキにも入らない。
ネタバレ防止の為に《セオリークラフト》配信は観ていません。
ドルイド
【公園で迷子】
★☆☆☆
そもそもヒーローにアタックを付与するカードが弱いので、それらのカードを採用するならば余程強い報酬がないと釣り合いません。
報酬も弱いので、最弱のクエストカードだと思います。
【元気なリス】
★★★★
1マナ払うだけで《自動詠唱》のトークンが4枚埋まるというのは破格の性能だと思います。
《自動詠唱》のトークンは必ず自分のターンに展開されるので、【森の魂】や【堆肥化】等のカードが使いやすいのもメリットの一つだと思います。
同じく新カードの【エルーンの巫女】や【ノースシャイアの農夫】とのシナジーが素晴らしいです。
【植え付け】
★★★☆
トークンデッキを組むなら必須級ですね。
最大1マナ7点出る火力呪文は非常に有用です。
【草攻凶花】に頼らずにリーサルが取りやすくなるのはかなり大きいと思います。
【ウィッカークロー】
★☆☆☆
テキストも弱いしスタッツも並。
1/1/3くらいで丁度いいと思います。
【堆肥化】
★★★★
ミニオン主体のデッキだと【菌々財宝】が使えない影響で、ドローソースが足りないことがデメリットでしたが、2マナで最大7ドローできるこのカードは類を見ない最高のドローソースだと思います。
【狂瀾怒濤】クラスの強さに見えますね。▼
【エルーンの巫女】
★☆☆☆
他のクラスなら最強のミニオンでしたね。
今期のドルイドは呪文推しなので、致命的に噛み合ってないです。
★★★☆
追加カードのトークンシナジーが強すぎるので意見が180度変わりました。
2マナミニオンを出すたびに2マナ踏み倒せるミニオンなので流石に強い。
【元気なリス】を1体増やすだけでも十分な仕事量だと思います。
ヘルスが5なら星4でした。
【コドーの乗騎】
★★★☆
中身の4/2急襲はわりとどうでもよくて、単純に4マナ4点のバーストカードとして強い。
【日蝕＋乗騎】で6マナ8点出るのはかなり偉い。
顔への直接打点呪文が【草攻凶花】くらいしかなかったので、こういった呪文はかなり良いですね。
3Tテンポ【ギドラ】に付けたら顔面に18点出ますね(ﾆｯｺﾘ)
【公園のヒョウ】
★☆☆☆
テキストは強いがスタッツが足りてない感。
4/3/6とかなら評価違ったんじゃないでしょうか。
カーガスを見れば分かる通り、4/4/4って絶妙に扱いにくいスタッツなんですよね。
【亀は万年】
★★★☆
【草攻凶花】と【日蝕】がある限り、こういった横並び系カードは強いと思います。
重いカードに付いている《交換可》というテキストは結構良いんじゃないでしょうか。
【シェルドラス・ムーンツリー】
テキストの割にはスタッツ高いなぁという印象。
テキストの割にはスタッツ高いなぁという印象。
8マナ払ってテンポロスするだけの価値があるようには見えないです。
ハンター
【貪り食う大群】
★★★☆
除去を行いながらドローもこなせるマルチなカード。
【踏み潰すサイ】が2回動ける上に手札に戻ってくることを考えると恐ろしいですね。
トークンデッキ用のカードというよりは、単純に既存のフェイスハンターの強化カードといった感じ。
【ドワーフ地区の防衛】
スタンダードの呪文でダメージが発生するカードは以下▼
★☆☆☆
パラディンのクエスト同様、報酬でカードが得られるわけではない為、クエスト達成を急ぐと手札が枯渇し、クエスト達成に関係ないカードを積むと達成が遅れるという矛盾を抱えたアーキタイプになりそうです。
手札が枯渇したタイミングで【連射の一矢】や【バラク・コドーベイン】を引けるかどうかというトップのドローに祈りを捧げるデッキになりそう。
ドローソースが限られたクラスの連続クエストは辛そうですね。
【革細工キット】
★★☆☆
少々悠長さはあるが、2マナで3ドローしながらバフもできるのは良い。
そもそもハンターにまともなドローソースがないので、こういったカードに頼らざるを得ないという感じ。
筆者としては《ハンターのトークンシナジーは弱い》と思っているが、ドローがどんどん回せるのであれば光明が見えるかもしれない。
【ストームウィンドの笛吹き】
★★☆☆
やりたいこととスタッツが噛み合ってるのは良い。
《獣限定》とするなら急襲は付けてもよかったと思います。
結局本人のクロックが低いので、汎用性が乏しいミニオンに見えますね。
【狙い撃ち】
★★★☆
顔面に撃てる3マナ5点は強い。
クエストにもフェイスにも入るカードですね。
【衝角の乗騎】
★★★☆
デッキに左右されないグッドスタッフですね。
《無敵》というテキストが書いてなくても強いと思います。
【ネズミの巣窟】
★☆☆☆
最低限急襲か挑発は必要ですね。
シナジーの有無に関わらず弱いです。
【輸入タランチュラ】
★☆☆☆
普通に【先生のペット】の方が強いですね。
挑発の有無はかなり大きいです。
【ネズミの王】
★☆☆☆
このテキストであれば盤面に出てくるのが早ければ早いほど強いのですが、5マナというのが絶妙に遅い感じがします。
専用デッキを組むほどの価値があるように見えないのでわりと低評価寄りです。
【桁外れな数のネズミ】
★☆☆☆
中途半端なバリューカードといった感じです。
次ターンはそれなりに強い動きになると思いますが、このカードを使ったターンのテンポが悪すぎます。
ネズミに急襲が付いてるくらいで丁度良かったと思います。
メイジ
【予熱】
★★☆☆
【決闘修士モザキ】か【ガジェッツァン競売人】を絡めて扱うカードですね。
同じく新カードの【火付け】が非常に面白い性能なので、《花火メイジ》を組んでみるのも良いかもしれません。
【魔法使いの策】
★☆☆☆
《魔力呪文》と《火炎呪文》は軽いマナで強いラインナップが揃っているものの、《凍気呪文》のカードプールが酷く、かなり足を引っ張ると思います。
やっとのことでクエストを達成しても、そこからリーサルまで辿り着くのにまた呪文が必要なので、単純に強い呪文だけを搭載したスペルメイジの方が強そうというのが素直な感想です。
▲凍気呪文は以上の8枚です。実質1枚しかないです。
【一の炎】
★★★☆
どちらもミニオン限定ですが、《クエストメイジ》にも《従来のスペルメイジ》にもすんなり採用できる便利呪文ですね。
新カードの【大魔道師アントニダス】を使った《火炎メイジ》を組むなら必須の一枚になるでしょう。
こういった便利で軽い呪文が出てくると【モザキ】を使いたくなりますね。
【火付け】
★★★☆
無限に増える効果が強いし、顔に撃てるのも強い。
だけど、一発目が2ダメージというのは非常に常識的な性能。
非常識な強さになるにはドローソースが足りてないかなぁといった印象。
【ブレスターの火霊術師】
★☆☆☆
【力の源】から出たら強いかなー程度。
わざわざデッキには入れませんね。
全ての呪文が対象である【才ある魔術師】の方がマシかもしれません。
【星界インクセット】
★☆☆☆
現在のメイジは軽い呪文で戦うクラスなので、ランダムなカード1枚のコストを下げられても別に嬉しくないですね。
弱いというよりは時代にそぐわないといった感じ。
【焼け残り特売】
★☆☆☆
3マナの間違いでしょ？
時代遅れカード。
【聖域の灯火係】
★☆☆☆
2/2/3くらいでこのテキストならまだわかる。
テキストは強いがこいつ自体のマナが重すぎ。
【ふらついた配達人】
★★☆☆
カード単体としては強いが、踏み倒したい呪文がない。
今後活躍する可能性はあるが、現状のカードプールだと活躍の場はなさそう。
【大魔道士アントニダス】
★☆☆☆
【テイラン・フォードリング】で無理やり【アントニダス】を引いてセットアップすることはできるが、《火炎呪文》も3枚必要な上に【アントニダス】自身の効果も小型ミニオンに吸われた時点で終わりなので、そこまで頑張ってやることではないなという印象。
普通に【モザキ】を育てるほうが現実的ですね。
パラディン
【いざストームウィンド】
★☆☆☆
【初登校の日】が以前の性能なら間違いなく強かったと思います。
クエストを普通に達成しようと思っても、4ターン目辺りで手札がなくなりますね。
クエスト達成を早めるために1マナカードを積みすぎると達成後の動きが弱くなりますし、新兵関連のバリューカードを積むと今度はクエスト達成が遅れます。
このクエストでやりたいことをやるには圧倒的にカードが足りていませんね。
【祝福グッズ】
★★☆☆
クエストを達成する為に仕方なく採用するカードといったところ。
統一性のない発見は想像以上に扱いにくいんですよね。
【塗油の騎士】から引っ張ってくれば手札を減らさずにクエストを進められるので、シナジーとしてはかなり良いかもしれません。
【プリズム宝石細工キット】
★☆☆☆
現状の《聖なる盾》ミニオンが強いものばかりで構成されているなら良いのですが、このカードのためだけに専用デッキを組むことはないですね。
発動条件が受け身なのも気になります。
【市税】
★☆☆☆
どんなタイミングで強いカードなんですか…。
全くわからない…。
【貴族の乗騎】
★☆☆☆
【光輝の贈り物】のちょっと弱い版。
パラディンとしては、【信念】でバフできる都合上こちらの方が取り回しが良いと思います。
ただ、《聖なる盾》シナジーは非常に弱いと思ってます。
【アライアンスの旗持ち】
★★★★
他のクラスカードが軒並み弱い中、このカードだけアホなこと書いてありますね。
本来4マナくらいが適正だと思います。
【地下墓所の衛兵】
★☆☆☆
テキストがそこまで強いわけでもないのに元のスタッツが低すぎる。
せめて相手の顔面に飛ばしてほしい。
【ライトブリンガーの槌】
★☆☆☆
ヒーローを攻撃できたとしても星2くらいだと思います。
単体性能も低い上になんのシナジーもない弱カードです。
【リン王室筆頭剣士】
★☆☆☆
パワーカードの多いカードセットなので、これくらいの性能だと物足りなくなってきましたね。
せっかく《聖なる盾》が付いてるのであれば、4/5/4とかの方が強そうに見えます。
この効果が雄叫びでなければ【智恵の聖典】や【信念】で走れたのでかなり惜しい性能ですね。
【騎士団長フォードラゴン】
★☆☆☆
レジェンドミニオンなら急襲くらい付いてても罰は当たらないと思います。
《聖なる盾》ミニオンが複数展開されている状態なら、このミニオンがいなくても勝ってます。
プリースト
【墓の呼び声】
★★★☆
5-6マナの断末魔ミニオンの効果がかなり強いので、7ターン目以降ならばほぼ確実にマナを踏み倒せます。
今回の連続クエストは発見カードとの相性がいいので、採用しやすいカードだと思います。
またワンド職人が強化されましたね。
【導きを求めて】
★★★★
《2~8マナのカード》と《巫女ザイレラ》と《浄められた欠片》を使うことで特殊勝利を狙えるアーキタイプです。
使用するカードは呪文でもミニオンでも構わないし、デッキ外から持ってきたもので良いので、条件としてはかなり緩いと思います。
ちなみに【2.3.4】と【5.6】と【7.8】はそれぞれ順不同で良いということと、【浄められた欠片】は手札には入らないというのが注意点ですね。
現状のプリの地力が高すぎる故に、今までと同じことをしてるだけでカードを発見できて、最終的には特殊勝利を狙えるなんて願ったり叶ったりですね。
間違いなく次の環境はこのデッキがメタの中心になると思います。
【ナールの欠片】
★★★★
1マナでやっていいことではない。
【無気力の波】の上位呪文といった感じ。
【ワンド職人】から持ってくれば、単なる1ドロー呪文として使えるのも強い。
【虚無に触れし従者】
★☆☆☆
プリーストだと使いどころがないように思える。
【影布の針】
★☆☆☆
2マナ払った上に条件付きの効果。
その効果もしょっぱい。星1。
【黄昏の槌の欺瞞者】
★☆☆☆
いずれかというか、大抵の場合ミニオンで相手の顔面を殴る必要がありますよね。
《影呪文》を一枚引くくらいなら無条件で引いてほしい。
【サイフィーンド】
★☆☆☆
条件付きなのになんで自分もダメージ受けちゃうの！！！！？？？
【虚無の欠片】
★☆☆☆
デッキ外から持ってきたものを使うことはありそう。
【暗黒司教ベネディクトゥス】
★☆☆☆
【影なる姿】が強いならば、既に使われているハズです。
【神格化サムロー】と【必死の祈りザイレラ】を捨ててまでやることではない気がします。
【エレクの乗騎】
★★★☆
少し重めですが、挑発が付いているのが偉すぎるのでわりと高評価。
クエストの7マナ枠の選択肢が少ないので、十分に採用の余地はあると思います。
シャーマン
【精霊に命令】
★★★☆
オバロカードにドローソースがないというのが星4でない理由です。
クエスト達成後に【ファイアハート先生】や【コーネリアス・ローム】でリソース回復できれば強そうですが、実際には手札カツカツでリソース負けしそう。
オバロカードを8枚使うというのもそう簡単ではなさそうです。
▲有望なドローソースです。《呪文を2回唱える》というのをドローに活かせないのが絶妙なバランスに思えます。
【焦げ付き】
★★★★
オバロ解除の効果だけでも星2は硬いのに、顔面に飛ばせる打点呪文の上に《交換可》まで付いてるのは流石にライン超えてる。
【電光刹花】と【ドゥームハンマー】が入れ得カードになるのはかなり大きい。
来期のアグロシャーマンは安泰かもしれない。
【投資機会】
★★☆☆
【ワンド職人】や【ファイアハート先生】から引いたらちょっと嬉しいカード。
クエスト達成後のドロソとして採用されなくもないかなといったところ。
【ボルナー・ハンマービーク】
★★★★
2マナの【ブラン・ブロンズビアード】なので流石に入れ得ミニオンだと思います。
どのデッキにも入りますね。
【競売ハンマー】
★☆☆☆
【ノール叩きのハンマー】が非常に強く、マナカーブ的に競合する性能なのでなかなかデッキには入りそうにないですね。
このカード自体はそこまで悪くないと思います。
【超電招来】
★☆☆☆
オバロカードを3枚使ったら4マナミニオンを発見できるということでいいですか？
弱い。
【水路の逆流者】
★★★☆
クエスト前提の評価です。
【電光刹花】で1ターン目に出てきたら普通に詰みますね。
シャーマンは体力回復する手段に乏しいので、アグロやミッドレンジに強くなるという意味で良いカードだと思います。
【狼の精霊のリーダー】
★★★☆
【電光刹花】というカードがあるので、かなり取り回しが良いと思います。
元のスタッツはお世辞にも高くないので、《強すぎる》という程ではありませんが、クエストなら無難に入る性能でしょう。
【鍛冶場生まれの花崗岩】
★★★☆
【焚きつけのエレメンタル】というミニオンのおかげで2-3ターン目に召喚できるのがかなり良いですね。
1マナのエレメンタルが0マナになるのも非常に良いです。
エレメンタルシャーマンならまず入りそうです。
【小っちゃなおもちゃ】
★☆☆☆
4体全てがバニラだとしても【ルーン彫刻】と同等なのでそこまで酷いカードではないと思いますが、これだけで進化シャーマン復権は流石に厳しそう。
デッキ外から持ってきたものを使うことはありそう。
ウォーロック
【ナスレズィムの接触】
★★★☆
普通にグッドスタッフですし、クエストで自傷する必要性がある都合上かなり重要なカードだと思います。
タムシンとのシナジーがあるのもgood。
【悪魔の種】
★★★★
今まではデッキを引ききってもゲームに負けていたグルダンでしたが、【ブライトボーン・タムシン】は疲労ダメージも反射してくれるので、デッキがなくなるくらいカードを引きまくっても大丈夫です。
プリーストのクエストも同様ですが、コントロールデッキなのに明確なゴールが用意されているのはかなり面白いですね。
▼以下は有望そうな自傷ダメージカード
【血盟のインプ】
★☆☆☆
まだ【ヘックルファング・ハイエナ(2/2/4獣)】の方がマシですね。
本来デメリット効果なのにスタッツ平凡なのは流石に勘違いしてる。
出した瞬間に除去されるのが関の山です。
★★★☆
スタッツが2/2/3だと勘違いしてました。
2/2/5ならば序盤にポン置きしても十分強いので、クエストならまず採用していいカードですね。
【ルーン刻印ミスリル・ロッド】
★★★☆
4枚ドローというのが少しハードルが高そうに見えるが、【魂の欠片】を引いたときに2枚ドロー換算になるらしいので、意外と楽にコストを下げられそう。
クエストやるならまず入るカードでしょうね。
【悪鬼の乗騎】
★☆☆☆
構築級のカードではない。
マナは大事にしましょう。
【悪魔の襲撃】
★☆☆☆
顔に飛ばせる打点呪文はgood。
マナ的には普通に強い性能ですが、4マナの除去としては【魂尽き事故】や【ヒステリー】があるので、採用されることはなさそう。
【裏通りの取決め】
★☆☆☆
このカードを《弱い》と断ずるのは少々心が痛みますが、今回のカードセットは粒ぞろいなので、挑発も急襲もないミニオンを出すだけのカードは時代について来れません。
3マナくらいでやっと採用検討レベルだと思います。
【胡散臭いバーテン】
★★★☆
結構ヤバいこと書いてありますね。
その昔猛威を振るった【菌術師】が5/2/2だったことを考えると、かなりやれる奴かもしれない。
現在のカードプールには悪魔種族がかなり揃っているので、今度こそ悪魔ズーの時代が来るかもしれませんね。
【アネザロン】
★☆☆☆
手札10枚を維持するのはそう簡単なことではないですし、達成したとしても恩恵が薄すぎるので非採用だと思います。
1/6/6急襲とかで盤面に干渉できるのならばもっと違う評価でしたね。
【思い上がったお客様】
★★★☆
手札6枚の状態で使ってもオール5点。十分すぎる。
コントロールデッキならば何も考えずに採用して良いカードだと思います。
ウォリアー
【煽り立て】
★★★☆
ビッグウォリアーやコントロールウォリアーにとっては良いカードだと思います。
【ラトルゴア】や【グロマッシュ・ヘルスクリーム】、【亀の王クレッシュ】なんかにぶつけることで擬似的なAOEとして使えるのは非常に好印象です。
現在のウォリアーは横並びの展開に弱いので、こういったカードは使いやすいですね。
使い所を選ぶカードなので《交換可》のテキストも噛み合っていると思います。
【波止場を襲え】
★☆☆☆
海賊ミニオンが全部弱い。
あと10体くらいは刷って欲しいです。
毎ターン召喚される海賊ミニオンも7割以上の確率で3マナ以下のミニオンしか出ません。流石に弱い。
【ガタガタ震えなァァァ！】
★☆☆☆
クエストデッキを組むとしても入らなそうですね。
顔面に飛ばせるようにしてほしいです。
【タダ乗せ船乗り】
★★☆☆
昨今のカードとしては悪くない性能ですが、このセットの中ではマイルドな性能です。
このレベルの海賊カードがもっと欲しいですね。
【ストームウィンドのぶんどり船員】
★☆☆☆
《3/3/4で攻撃力+3を付与する》と書いてあっても、『まぁまぁですね』って評価してると思います。
3ターン目にヘルス3のミニオンが除去できないのは致命的です。
【積荷当番】
★☆☆☆
海賊なのに受け身な効果。
【悪党同盟の補給係】でも強すぎるということはなかったので、このカードは構築級とは呼べないです。
【重装鎧】
★☆☆☆
全然関係ありませんが、《slay the spire》にこんなカードありましたね。
せめてキャントリくらいは付けてほしかったです。
【リモコン・ゴーレム】
★☆☆☆
挑発とか急襲とか、もう一声欲しいですねー。
2/1メカが出てくることも特に活かせないので採用されることはないですね。
【腑抜けの兵卒】
★★★☆
ビッグウォリアー促進カード。
打点が高いので放っておけないスタッツですし、ヘルスも低く自害しやすいのは好感触です。
こういったデッキ圧縮カードは見た目のわりに強いんですよね。
【ローサー】
★☆☆☆
『【学位授与式】で召喚してね』みたいなデザイン。
《聖なる盾》くらいは付いてて欲しいです。
デーモンハンター
【最後の決闘】
★★★★
《カードを引く》という行為と、《コストを下げる》という効果はHSでは常に強い要素なので、達成が難しいとはいえ十分強いデッキに仕上がるように思います。
クエスト達成における注意点として、《毎ターンの最初のドロー》と《交換可》と《自動詠唱》もちゃんと1ドローとしてカウントされるようです。
真面目に【デーモンスレイヤー・カートラス】まで手に入れることを目標とするならば、《魂の欠片を埋めるカード》と《異端でドローできるカード》は真っ先にデッキに採用されるでしょうね。
クエスト報酬でドローカード自体のコストも下がる可能性があるので、想像以上に達成は容易いように思えます。
最終的なリーサルプランとしては、【イリダン党の審問官】や【魂石細工師】の打点で殴り倒す感じでしょうか。
単純にOTKデモハンにポンとクエストを入れたりするのも面白そうです。
▲クエスト達成に使えそうなものを選んでみました。1マナ1ドローできるものは有望ですね。中立カードの《交換可》カードが選択肢に入ってくるのは面白いです。
【敏速の秘印】
★★★☆
クエスト専用カード…と思いきや、単純に余った1マナでドローしながら1マナ踏み倒せるので、【予習】より強い効果と言えます。
どのアーキタイプにも採用される一枚ではないでしょうか。
【悪魔変フィン】
★☆☆☆
フェル呪文がそもそも除去呪文ばかりなので、アグロ寄りのデザインのカードとは相性悪いです。
【フェル連射】
★☆☆☆
【火葬のオーラ】がある環境では使うことはないでしょう。
一応ミニオンが居なければ相手のヒーローにも当たりますが、条件付きの2マナ4点は特筆するような性能ではないですね。
【混沌吸血】
★☆☆☆
【魔眼光】が強すぎるせいで霞んで見えます。
ミニオン限定なのが残念な要素です。
【獅子奮刃】
★☆☆☆
クエストデッキだとしても入れなそうです。
【フェルスティールの剣精】に勝っている要素がないです。
【フェル喰らい】
★☆☆☆
テキストは強いので、2/2/2や3/3/3なら使っていた可能性があります。
4マナは重いですし、スタッツも低すぎます。
【しつこい商売人】
★★★☆
断末魔デモハンの純粋な強化ですね。
デッキ圧縮も兼ねてるのはかなり評価高いです。
手札に2枚とも来ることを阻止できる《交換可》もいい味出してます。
【怒縛の暴れん坊】
★★★☆
ドローカードを使わなくても開幕のドローで6/6/7挑発なので、クエストデッキならば入れ得ミニオンだと思います。
【グルダンの髑髏】から引いてきた場合は0/6/7挑発ですね。やべぇ。
【ジェイス・ダークウィーヴァー】
★☆☆☆
打点呪文を一気に叩き込むデザインなのでしょうが、フェル呪文が除去呪文ばかりなのが噛み合ってないですね。
【魔眼光】を自分に撃って自害しそう。
ローグ
【モグラ探し】
★☆☆☆
そもそもSI:7系のカードが全部弱い。
報酬もパッとしない。
ただのファンデッキ。
【Sl:7の強要】
★☆☆☆
【死角からの一刺し】ですら使われない環境なので、このカードも使われる余地はないでしょう。
【十面相のマエストラ】
★☆☆☆
相手のマリガンを歪ませる効果があると思えば有用そうに聞こえますが、まぁデッキに入れることはないですね。
デザインとしては結構好きです。
【絞殺ワイヤー】
★★★☆
武器(フェイス)ローグ推進カード。
【秘密の通路】で自動詠唱のカードを引くと詠唱されないという仕様があるため、通路を軸とするデッキには流石に入れ辛いですね。
とはいえ2マナ8点は打点が高すぎるので、アグロ系のデッキは組みやすくなると思います。
【SI:7工作員】
★☆☆☆
クラスカードなら3/3/4くらいであってほしかった。
2/2/3や3/3/3をトレードできないのは結構キツいですね。
【シャー金取り】
★☆☆☆
『断末魔をリサイクルして使え』という意志を感じますが、断末魔デッキを組むにはカードが足りなすぎるので無理です。
【SI:7連絡員】
★☆☆☆
今時挑発も急襲も付いていないバニラミニオンは使われません。
【偽滅の刃】
★☆☆☆
現状で《断末魔ローグ》というアーキタイプが存在していれば良いカードだったと思います。このカード一枚でアーキタイプが生まれることはないですね。
【SI:7暗殺者】
★☆☆☆
条件を付けるのであれば素のスタッツはもう少し高くあってほしい。
そして雄叫びであってほしい。
中立
★☆☆☆
1マナミニオン界ではかなり強いほうですね。
デッキに入れることはないですが。
【土木作業員】
★☆☆☆
ヒロパで1点出ないヒーローに対して1ターン目に出す分にはクソ強いですね。
それ以外にはただの1/2/1です。
【退化の矢】から出てきて想定外のドローが貰えるかもしれません。
【エルウィンのイノシシ】
★☆☆☆
【ノースシャイアの農夫】を【影隠れ】や【テンウー】でリサイクルすれば達成することは可能だと思います。
まぁファンデッキですね。
【SI:7密偵】
★★☆☆
実質1/2/2。
クエストローグが仕方なく採用するくらいですかね。
【お花屋さん】
★★★☆
【エルーンの巫女】とのシナジーが素晴らしいので高評価。
【ディーブラン・エンジニア】
★☆☆☆
テキストは悪くないが、素のスタッツが低すぎる上にシナジーが皆無なので低評価。
【監獄の囚人】
★★★☆
同ターンにカードを3枚使えばその場で起きるので、以外と強いと思います。
呪文やミニオンという制約もないので、【コイン】もちゃんとカウントされますね。
パラディンやハンター、シャーマン等のクエストデッキを使うなら十分採用して良いレベルのミニオンに見えます。
【重荷運びラバ】
★★★☆
『コピーする』というテキストは大体強いです。
【エルーンの巫女】から【レイザーメインの戦闘衛兵】に繋げて、【ラバ】を増やす動きは是非やってみたいですね。
【堆肥化】まで繋げられたら完璧です。
ウォリアーの【調整】とも相性の良いカードだと思います。
【競売人ジャクソン】
★☆☆☆
そもそも《交換可》という効果が弱いと思ってるので、雄叫びの永続効果でもないなら採用することはまずないですね。
【ポスト乗り乗りダンサー】
★☆☆☆
何に使うカードなのか本気でわからない。
使い方募集。
【パンダレンの輸入業者】
★☆☆☆
大抵の場合はデッキに採用されているカードが欲しくなるので、この効果は絶妙に弱いですね。
【猛毒スコーピッド】がプールにいる内は使われることはないでしょう。
【ノースシャイアの農夫】
★★★☆
【ヴォルパーティンガー】【元気なリス】【エルウィンのイノシシ】辺りを増やしたいですね。
本来は4マナくらいが適正だと思います。
テキストが強いのにスタッツも低くないのはすごい。
【勤勉な銀行家】
★★★☆
放っておくとバリューが増え続けるカード。
最低限1ドローが保証されてるのも良い。
シンプルにグッドスタッフ。
【囚われの女魔術師】
★☆☆☆
スタッツは偉い。
【猛毒スコーピッド】が強すぎるので出番はなさそう。
【旅商人】
★☆☆☆
元のスタッツが3/3/4でも使われてなさそう。
【早飛脚】
★☆☆☆
ウォーロック専用ミニオンですが、ウォーロックには必要なさそうですね。
【貴族さま】
★☆☆☆
2マナなら使ってましたね。
中立のドローソースなら【勤勉な銀行家】の方が強そうです。
【双頭の投資家】
★☆☆☆
ネタカード。
【腐り錆びのクサリヘビ】
★★★☆
《交換可》というテキストが非常に噛み合っていて良い。
3/3/4というスタッツも良い。
武器破壊が必要な環境にならなそうなのが少し気になるところ。
【短気な店主】
★☆☆☆
スタッツも半端だし、種族も付いてないので使われることはないですね。
《交換可》というテキストにはなんの意味もないです。
【だんまりのチンピラ】
★★★☆
デモハン専用カードとしての評価です。
4マナの断末魔枠がかなり増えてるのは良いですね。
【墓の呼び声】も間接的に強化されてます。
【ギルドの商人】
★★★☆
【根源学の予習】から引いた時の評価です。
デッキに入れることはないと思います。
【チーズ屋さん】
★☆☆☆
スタッツは悪くない。
ランダム呪文というのは悪い。
【王立図書館の司書】
★★☆☆
中立の《交換可》ミニオンの中ではマトモな性能なので、クエストデモハンなんかが採用するかもしれません。
こういった《交換可》付きのテックカードはいいですね。
【スパイスブレッド職人】
★★★☆
自傷デッキには普通に採用される性能だと思います。
【ストームウィンドの衛兵】
★☆☆☆
スタッツの良い【アルガスの守護者】。
構築級ではないですね。
【バトルグラウンドのバトルマスター】
★★★★
5/5/5でやっていいことではない。
ミニオンを主体とするデッキなら何も考えずに採用しても強いです。
【獅子近衛兵】
★★★☆
5/6/10挑発は凄いですね。
素のスタッツが高すぎます。
クエストウォロに適当に突っ込むだけで機能しそうです。
【レディ・ブレスター】
★★★☆
スタッツが高すぎる。
クエストパラディンやハンターのフィニッシャーとして使われそうですね。
1マナで【アレクストラーザ】や【マリゴス】を使えたら楽しそうです。
【都市建築家】
★☆☆☆
5マナなら採用級、4マナならOPでした。
テキストは結構好きです。
★★★★
最低2ドロー保証。生き残れば更に2ドロー。
シャーマンやウォリアー等の《ドローが弱いヒーロー》はかなりの追い風になると思います。
6マナならばギリギリアグロに採用できるラインなので、ズーやアグロパラのようなアーキタイプも出てくるかもしれませんね。
【モアーグの鍛冶鬼】
★☆☆☆
【セナリウスの結界】から出たらヤバいですね。
デッキに入れることはないです。
【ストームウィンド王ヴァリアン】
★☆☆☆
7マナなら多分使ってました。8マナは絶妙に重い。
条件さえ揃えば《7/7急襲聖なる盾挑発3ドロー》ですが、8ターン目ともなるとその種になるミニオンも引いてそうなのでなんとも微妙な性能。
【コーネリアス・ローム】が無条件2ドローなのを考えるとかなり見劣りしますね。
【ゴールドシャイアのノール】
★★☆☆
1マナになれば流石に強いですが、デッキに採用される枠がなさそうですね。
さいごに
この記事を書いてる途中で私の妻が「そんな長い記事誰が読むの？」と聞いてきました。
「わかんねぇ」と答えておきました。
読んでくれた人、ありがとう。
