【デッキガイド】ローグ初心者のためのガラクロンドローグ解説

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はじめに

『激闘!ドラゴン大決戦』が12月10日に実装され、3週間が経ちました。

 

現環境のガラクロンドローグは主に『ハイランダー』と『断末魔』の2つのデッキタイプに分かれており、さらに断末魔デッキは『メカチビ型』と『アヌビサス型』の2つに分類されます。

 

Tyler選手がレジェンド1位を達成した『ハイランダーローグ』は広く浸透していますが、かなり扱いが難しいデッキなので、今回は比較的扱いが簡単な『断末魔ローグ』の方を紹介していきます。

 

 

 

デッキリスト

 アヌビサス構成

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 デッキコード
AAECAaIHCLICrwSggAOSlwOEpgPBrgPjtAPLwAMLtAHNA/bsAo+XA/GnA/WnA7muA7uuA/6uA6qvA86vAwA=

 

 こちらは私が133位を達成したリストです。

 

 

 

 

 

メカチビ構成

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 デッキコードAAECAaIHCLIC7PwCoIADkpcDwa4DgrED47QDy8ADC7QBtPYC3voCj5cD9acDua4Du64Dv64D/q4Dqq8Dzq8DAA==

 こちらはJAlexander選手が1位を達成したリストです。

 

 

どちらのデッキも基本的な動きは変わらないので、共通のコアカードについての解説をしていきます。

 

コアカードの解説

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 0~1祈願で1枚、2~3祈願で2枚、4祈願以上で4枚引きます。

基本的に4祈願を狙いますが、手札にクロンクスが既にある場合は2祈願で使っても構わないです。

 

 

 

 

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大抵の場合『ワンダー・ワンド』を取ります。

ゲーム中盤でワンドでドローできるとかなり太い勝ち筋になるので、積極的に狙っていきましょう。

また、いつトグワグルを引いても良いように、できれば悪の手先を1体手札に残しておくと良いです。

 

 

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シャーマンガラクロンドの8/8、竜牙の精霊、シャヴァーラ、破滅の御子などに撃ちましょう。同名のミニオンなら自分の手札やデッキも対象なので注意。

 

 

 

 

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どちらかというとラクロンドの大渦の為に採用している側面が大きいです。

ローグは0マナミニオンを大量に横並びにできるので、味方+2/+2バフはリーサルにもよく使います。

 

 

 

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貴重な回復源です。メカチビの7/7に超電磁したり、アヌビサスでバフした後に使います。

対アグロはこのカードを引くためによく祈ります。

 

 

 

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あまり強そうなスタッツには見えませんが、案外時間稼ぎをしてくれます。

個人的に後攻ならマリガンで残して良いと思ってます。

 

 

 

 

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正直スタッツ自体は強くありませんが、祈願カードが限られている為採用せざるを得ないというのが実情です。

『死角からの一刺し』や武器と組み合わせて打点を出しましょう。

進化の悪の手先が引けたら、即5マナミニオンにしてしまって良いです。

 

 

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話題のぶっこわれミニオン

基本的に『コイン』や『死角からの一刺し』と組み合わせて最速で出すのが理想ですが、毎回そうもいかないので、5マナ時に手先と組み合わせて出すことが多いです。

現環境では大抵対策されているので過信しすぎないように。

 

 

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一番マトモな祈願カードなので、マリガンで残すことも多いです。

3ターン目に3点+1点(武器)で4点出せるのはなかなか優秀です。

ヘルスが減っていない時に限り、相手のヒーロー(顔面)にも撃てることを覚えておきましょう。

 

 

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1マナで祈願できるのでコスパは良いのですが、場にミニオンがいないと使えない為使い勝手は若干悪いです。

相手のミニオンに付けることもできるので覚えておきましょう。

 

 

 

 

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コンボ起動や、1~3ターン目の動きを安定させる為に、1マナミニオンは最低でも2枚は採用するのが主流です。

スカイ賊と愛猫は似たような性能なので好みで選んで良いのですが、愛猫が持ってくるミニオンは当たりが多い上に愛猫自身も生き残りやすく、『ガラクロンドを讃えよ!』でバフできたりと便利なので、個人的には愛猫をおすすめします。

 

Point

薬師の強さに注目されがちですが、あくまでメインの勝ち筋はトグワグルやガラクロンドの0マナドローです。薬師は通ったらラッキーくらいの感覚で戦いましょう。

 

 

マリガンガイド

先攻

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セットキープ

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後攻

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ゲーム全体の流れ

1~2ターン目

1マナミニオンが居れば並べて有利トレードを行います。

『ガラクロンドを讃えよ!』が付けられる状況なら優先的に付けましょう。序盤の手先は最強です。

武器は基本的に除去の為だけに振ります。

薬師やエドウィンが手札に居れば『死角からの一刺し』は温存します。

 

3~5ターン目

薬師を着地させるのが最優先ですが、なければ祈願カードを優先的に使います。

6マナミニオンは優秀なカードが多いのですが若干のテンポロスになるので、ここで盤面が優勢でないと今後の流れがキツくなります。

理想としてはこの時点で2祈願はしておきたいです。

 

6~8ターン目

薬師がうまく働けばこの辺りでリーサルが見えます。

そうでなければ4祈願してガラクを待つか、トグワグルやクロンクスで強引にドローしていくルートになります。

トグワグルやガラクロンドを使うときは手札上限に注意してください。

 

Point

基本的に一度盤面を取られたらそのまま負けるテンポデッキなので、常に盤面がイーブン以上になるように心がけてください。

 

 

 Q&A

Q.アヌビサスとメカチビはぶっちゃけどっちが強いの?

A.アヌビサスは遅いデッキに強く、メカチビは早いデッキに強いというイメージです。

個人的にはメカチビの方が事故りにくいのでおすすめです。

 

Q.アヌビサスとメカチビを初手で2体引いたけど詰み?

A.ぶっちゃけ厳しいですが、詰みではないです。ラクロンド4祈願ルートで頑張りましょう。

 

Q.エドウィンめっちゃ沈黙されるし要らなくない?

A.エドウィンを採用していないプレイヤーも居ますが、通れば強いですし、沈黙されてもその分薬師が生きると思えば損ではないと思ってます。

 

Q.マッチアップ相性ってどんな感じ?

A.ガラクZooと海賊ウォリにはかなり不利ですが、それ以外は概ね有利が付いていると思います。一見不利そうなフェイスハンターは意外と五分程度に落ち着いてます。

 

さいごに

いつの時代もローグというヒーローは練度が全てなので、勝てなくても諦めずに使い続けることが重要だと感じます。

では、良きハースストーンライフを!😁

 

 

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