デナスリアスドルイド簡易デッキガイド #ハースストーン

はじめに

こんにちは、どりるです。

この数ヶ月間多忙極まれりといった感じですが、なんとか生きてます。

仕事・勉強・育児・家事・ゲームをすべて両立させるのは本当に厳しい。

完全にブログがおろそかになってますね。

 

さて、新環境のドルイドはなかなか良いカードを貰った影響で、現在ティア1近い状況です。

恐らく10日以内に新カードのナーフは来ると思うので、まだまだ環境は回り続けますが、とりあえず新環境4日目の段階での思考をまとめるカタチで書き殴ってみようと思います。

この土日で回してみたいという方のためにスピード重視の執筆。

このデッキで現在158位。好調です。

 

 

デッキリスト

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原型はMonsantoさんとおやつさんのリストを参考に、どりる好みにアレンジしたものです。

基本的に32枚がコアカードで、8枚が選択枠って感じです。

リストの自由度がかなり高いので、環境が変わっても適応できそうなのがヤバい。

 

 

マリガン

強さとしては、ガフ=トピアー>>>>>>>>その他マナ加速。

メイジやミラー等の遅いアーキタイプに対しては、ガフトピアーに全力マリガンしてもいいくらい。

ガフ・滋養・種まきのいずれかが取れた際は練気を追加キープしてください。

 

対ウォロ・ウォリ

インプウォロやテンポウォリに対しては遅いプランは必要ないので、通常のマリガンとは逆にガフトピアーはマリガンせず、その他マナ加速達を探してください。

テンポよくマナ加速が行えそうなハンドなら、ヒレフレやオニクシアの鱗を適宜キープしても良いでしょう。

 

 

ゲームプラン

種まき男の追加は非常に大きく、従来のランプドルイドよりもマナ加速が安定して行えるようになり、ハンド事故が劇的に減りました。

4ターン目まではマナ加速を優先。その後ヒレフレかオニクシアの鱗で盤面をリセット。そこまでは従来のランプドルと変わりません。

その後のプランとして、ドローを積極的に回し、10マナに到達するまでにガフを探しつつ、守りの要であるトピアーの獲得を目指します。

ゲーム中盤でデナスリアスを手札に引き込むのが理想ではありますが、ガフとトピアーを探していればいつの間にかハンドに入っていることが多いので、個人的にコールドトゥースは不採用としています。

ガフで10マナを突破後は、デナスリアスとブランを探し、トークンを積極的に自害させて吸魂パワーを稼いで行きます。だいたい20点以上が目安。

13マナ+吸魂パワーが溜まりきったところでブラン+デナスリアスをブチこんでOTKでリーサルを狙います。

急襲トークンで盤面除去してるだけで最終的に50点近く顔面に叩き込めるので、従来のランプよりかなりお手軽ですね。

相手がデッキパワー低めのデッキだと、トピアーとデヴォーラーのバリューだけで勝てたりもします。

 

 

新カードの解説と所感

従来の拡張のカードは過去記事で解説しているので、もしよければそちらを先に御覧ください。

 

【偽草の証拠】

立ち位置としては自然学の予習と似た感じ。

こちらはマナ減算がターンを跨ぎませんが、同ターンに2マナ減らした状態で使用できます。

特筆すべき点としては、繁茂やフロストウルフ等の3マナ呪文が優秀なので、初手でハンドにある場合は1ターン目よりも2ターン目に使用することをおすすめします。

2マナ呪文なら大地のウロコと導きがダントツで便利。

ゲーム中盤で使うメリットはあまりないので、トピアー着地まで手札で温めておくのもアリ。

 

【ウィドウブルームの種まき男】

事前評価では崇められていたものの、実際のパワーとしては繁茂と同じくらい。

先攻は繁茂が少しだけ優位で、後攻だと種まきが優位と言った感じ。

こいつのキャントリで滋養や奇跡の繁茂を引いてくるのが本当に強いので、できれば中途半端な性能の自然呪文は積みたくないというのが本音。

 

【トピアー・シュラッバガッザー】

このデッキの中で一番強いぶっ壊れカードなので、どのゲームでも真っ先に引きたい。

これ一枚で攻めも守りもこなせるカードなのですが、調子に乗ってチビドラを召喚しまくっているとメイジやシャーマンに盤面ロックされて負け筋を作りかねないので、雑に盤面を埋めすぎないように気をつけてください。

 

【デナスリアス陛下】

デナスリアスをシオターで奪い取ることを狙うプレイヤーが多いので、デナスリアスが手札に入ったら手札を多めに抱えておくというのは重要なプレイングとなっています。

ブラン+デナスリアスを前提とするなら25点程度あれば十分なので、コールドトゥースを使ってまで手札に入れる価値はないと思ってます。

ハンターやウォロ等のマッチでは、デナスリアス単品で投げることも普通にあります。

おまけの10/10スタッツが強すぎる。

 

【狂乱公爵シオター】

ステリーナやコイルファングの上位互換カード。

正直ここまで強いと思ってなかった。

自分のカードをあげるとは言っても、ゲーム終盤に要らなくなったマナ加速とかレナサル太子を押し付ければいいので、実質リスクなしで相手のカードを奪い取れます。

必須枠ではないけれど、環境が遅くなればなるほど強いカードなのは間違いない。

 

【貪食のデヴォーラー】

なんか気付いたら吸魂終えて赤くなってるカード。

一昔前に使ってた涜れし将校の完全上位互換。

ウォロ・ハンター・ウォリ等の地上で戦うデッキに対して非常に刺さるので、必須枠ではないものの固定枠になりつつあるカード。

大地のウロコ用のクソデカスタッツミニオンとして優秀。

 

【自然死】

現在のリストには入っていないものの、ポテンシャルは高いカード。

環境が早くなれば十分に入ってくる余地はあります。

 

【道の拓き手】

新カードではありませんが、最近筆者がお気に入りのカード。

滋養というよりはヒレフレと相性がよく、シャチを出してもカワウソを出しても強いので、最後の2枠として気に入ってます。

正直趣味レベルなので今後抜ける可能性大です。

 

 

さいごに

まだまだ環境初期なので、今後リストや意見がガラッと変わる可能性もあるのであしからず。

ランプドルとしての根幹の動きは今までと変わらないので、暇な方は過去記事で勉強してもらえると捗るかも。

さいごまでお読みいただきありがとうございます!!😃